アメリカ中西部のネブラスカ州リンカーン。
8月21日から24日にかけて開催された『Gravel Worlds 2025』は、16年目を迎えたグラベルレースの祭典です。
当社は公式タイヤスポンサーとして参加。現地での展示・交流を通じて、“グラベルカルチャーの現在”を体感してきました。
■■レースより【楽しむ】ことが主役 Let’ts Go Gravelファミリー!
「Gravel Worlds」は、競技色よりも【ライドを楽しむ】ことに重点を置いたイベントです。
約100名の友人からはじまった2010年の初開催は、およそ150マイルの未知の荒野を走るイベントでした。サポーターもいない、ナビもGPSもない、頼りになるのはキューシートのみ。そのライドの楽しみは多くの人に伝染し、今年は約2400名の参加者が集うビッグイベントになりました。
イベントが大きくなるにつれてレースラインナップが増え、いくつか公式ルールも追加されましたが、初開催時に参加者が味わった【ライドを楽しむ】感覚は現在も深く深くGravel Worldsに根付いています。
当社は2023年から3年間に渡り公式スポンサーとして参加。商品のフィードバックや製品開発の基盤、なにより【グラベルの現在】を体感する上で、当社にとって大変価値のあるイベントです。
『Gravel Worlds 2025』は35マイル(約56km)から300マイルまでのバイクレースが開催されます。150マイルで設定されている「Gravel Worlds 150」は、アイスランドで開催された『TheRift』(「【現地レポート】当社がスポンサーを務めるグラベルレース『The Rift』がアイスランドで開催」参照)と同じGravel Earth Series 公認レースとなり、シリーズを争うエリートライダーが多数参戦。
他にもランニング、デュアスロンまで多彩な種目が揃うほか、エキスポや音楽ライブ、フードコートなど、家族や友人と一緒に楽しめるアクティビティが満載です。
【Gravel Worlds 2025】
- 参加者:約2400名(バイク+ラン+デュアスロン)
- 全体来場者:約3000名
- EXPO出展:60ブランド以上
| ■レース ラインナップ | |
| Gravel Worlds 150 | 150マイル(約240km) |
| GW 75 |
75マイル(約120km)
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| GW 35 |
35マイル(約56km)
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| GW 300 |
300マイル(約480km)
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| GW Run Series |
(50km、25km、10km、5km)
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| GW Triathlon and Duathlon | National Championships |


当社ブースにも多くのファンが訪れ、製品への関心とフィードバックを直接受ける貴重な機会となりました。

■タイヤ市場の【リアル】を体感
GRAVELKINGは現地で多くの方に使っていただき、性能面で支持いただけるお声を沢山聞けて感動しました。
ユーザーさんの興味は“より太いタイヤ”へとシフトしており、700Cx45を中心に、700Cx50や29×2.1インチサイズへの関心が高まっています。 

限定カラーのGRAVELKINGも人気でした。過去に発売したカラーのリバイバル要望の声や、来年も続けてくれるの?来年の色は?などの問い合わせを数多く受けました。
■イベント運営の変化
今年は運営元の変更により、公式YouTubeやBCC Sportsによるレース中継が実施され、スポンサーCMも放映。グラベルファミリーによるポッドキャストも人気コンテンツです。
Panaracerのブランド露出は前年以上に高まり、ユーザーとの接点もより深くなりました。
■現地で聞いた【生の声】
「Panaracerのタイヤは、長距離でも安心して走れる」
「グラベルの荒れた路面でも、しっかりグリップしてくれる」
そんなうれしい声が、現地のライダーから次々と寄せられました。
製品の性能はもちろん、Panaracerへの“信頼”という価値がユーザーとの対話の中で育まれていることを実感しました。
■レース&アクティビティ



GO BIKERSSSSSS!!!!

EXPO期間中はたくさんのファンライド(Shakeout Ride)やパネルトークが開催されました。
プロライダーや女性ライダーを交えてのパネルトークでは、機材やレースの準備、トレーニングなど、イベントならではのユニークなトピックスが会場を沸かせます。他にもヨガタイム、キッズレース、走行後のアフターパーティ、夕方からはライブミュージックと、来場者は飽きることなくイベントを満喫しGravel Familyの絆はより深まっていく印象でした。
これまで国内外の様々なイベントに参加してきましたが、他イベントよりも時間がゆっくりと流れ、おしゃべりを楽しみながら気持ちのよい時間を過ごせるイベントだなと感じています。
■■最後に
『Gravel Worlds 2025』は、ブランド認知、市場調査、ユーザー交流のすべてにおいて、非常に有意義なイベントでした。
次回は、さらに進化したPanaracerの姿をお届けできるよう、準備を進めてまいります。


▶︎▶︎GRAVEL WORLDS