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2022.09.13協賛・サポート関係

フェスのようなグラベルイベント「GRAVEL WORLDS-2022」

真夏のアメリカ・グラベルツアー第2弾は、前回の「SBT GRVL」と同じくアメリカ中西部で開催された「GRAVEL WORLDS(グラベルワールド)」に行ってきました。
当社はイベントの公式タイヤスポンサーとして協賛し、Expoブース出展も行いました。

SBT GRVLが終了してわずか4日後、グラベル熱冷めやらぬイベントの様子や当社アンバサダーのレース後のコメント、当地のショップレポートもあわせてご紹介します。

■■■GRAVEL WORLDS

ネブラスカ州リンカーンで8月18〜20日に開催された「GRAVEL WORLDS」は、アメリカで活躍中の竹下佳映選手も2016年に優勝したことのある、日本でも注目度の高いイベントです。

2010年の初開催時はダートコースを100人ほどの仲間内で楽しむことを目的としたクローズドのイベントでしたが、いまではレース参加者およそ2500人、Expo出展ブランド40以上の人気イベントになりました。今年は世界的なグラベル熱上昇の影響もあり、レース参加者は抽選が行われるほどでした。


□■Day1(8月18日)
当社のイベントブース ヨガスペースでリラックス
会場ではグラベルライドやレースに加えて、ランやヨガ、音楽、フードコートなどのイベントスペースがあり、ライドやスポーツ後も楽しめるフェスのような雰囲気でした。リラックスした雰囲気に包まれたファンライドのスタート地点


SBT GRVL同様、ここでも当社のブースは盛況でした。

Expo来場者やファンライドでのタイヤ使用率はNo.1


□■Day2(8月19日)

ギャラリーの質問に回答する竹下佳映選手

竹下佳映選手(左端)の周りはいつも笑顔が絶えません

イベント2日目は著名ライダーのカンファレンスがメインステージで開催されました。当社アンバサダー竹下佳映選手も参加され、和やかな雰囲気で会場は賑わっていました。当社のブースに遊びにきてくれた竹下佳映選手

著名ライダーも参加のファンライドの後、忙しい合間をぬって竹下佳映さんにブースにお越しいただきました。話をしている間にも度々写真を求める方や知人に囲まれ、彼女のGravelライダーたちとのコミュニティーの深さを感じました。

会場で見かけたクロモリのグラベルバイク スタートを待つバイクがズラリ

日中のリラックスムードとは異なり緊張感漂うスタート地点

突然の夕立に見舞われヒヤヒヤしましたが、当社アンバサダーMat Stephens選手が参加する最初のレース「Long Voyage 300」が無事にスタート。これから300マイル(およそ482km!)先のゴールを目指して駆け抜けていきました。

レースは他にも150マイル、75マイルなど5レースが用意され、当社主催の「Buccaneer 50K」も無事にスタート。50Kはレース初参加者も多く、MTBでの出場者も混ざってオフロードレースを楽しんでいました。

グラベルコースはコロラドの「SBT GRVL」よりも砂利が多いイメージ。GRAVELKING SSよりもGRAVELKING SKを使いたいという出場者が多くいらっしゃったのも理解できました。

Unboundと比べると石のシャープさは少なく、砂利はまた異なる傾向です。細かい上り下りが連続で続くため気が抜けない場面も多いと、ライダーたちに教えてもらいました。

竹下選手はGRAVELKING SS700x38C)のセットアップ。レースでは女性全体で12位、女性30-39歳カテゴリーで8位の好成績でした。

表彰台でのMat Stephens選手(左から2番目)

イベント最長の「Long Voyage 300」でアンバサダーMat Stephens選手が総合2位に!
300
マイルの激走後にもかかわらず、表彰台では笑顔を見せてくれました。


■Mat Stephens選手 レース後のコメント

今回のGRAVEL WORLDSの300マイルレースで2位に入ることができ、
うれしい思いですが、優勝できなかった悔しさもあります。

レースではフロント・リアともサイズ700x43CのGRAVELKING SKをチョイスしました。
路面状態が見えにくい暗闇の中を走らなければなりませんので、対応力の高い太めのサイズを選択しました。
空気圧は34~35PSI(230~240kPa)でしたが、もう2~3PSI(15~20kPa)下げても良かったと思います。

レースはとてもタフで苦しいものでした。
300マイルですよ? どの場面も楽しいわけではありませんが、何時間も走っていると他では味わえないような瞬間があります。夕日や朝日、雷雨に向かうライディング、何も言わずに何時間も一緒に走るライダーたち、そして大自然……。これらの思い出は他では得難いものです。

それにしても300マイル走ってなお、ゴール前スプリントになるなんて信じられますか!?
本当にタフなレースでしたが、このような好成績が残せたのはGRAVELKINGのおかげです。


■■バイクショップ訪問
地元のバイクショップ「Cycle Works」を訪問しました。
ここは『GRAVEL WORLDS』75マイルレースのレーススポンサーになっている地元の人気ショップです。

スポーツバイクがメインのショップですが、E-Bikeのラインナップも充実していました。
街中では見かけないものの、E-Bikeはアメリカ市場で確実に増えています。

GRAVELKINGシリーズはタイヤコーナーの一角に展開されていて、充実のラインナップでした。
他にもショップのオリジナル商品なども販売されており、こういったローカルショップも
アメリカのグラベル人気をバックアップしていると実感しました。

Cycle Works



■■■イベントを終えて

GRAVEL WORLDS」は、ファンライドやヨガイベント、ライブコンサート、著名ライダーのカンファレンスなど、多様なイベントがあちこちで行われ、参加者もイベントを楽しみに来ている印象でした。SBT GRVLなど他イベントに比べると小規模ですが、レースの勝ち負けよりも、友達・家族・仲間などと楽しい時間を過ごすためのイベントです。

今回イベントに参加して、北米でグラベルイベントが大きく成長を遂げた理由を実感しました。

今後、他のスポーツと融合しながらイベント規模が大きくなることは容易に想像できますが、同時にアットホームなローカルイベントの雰囲気も残してほしいと思います。

GRAVEL WORLDS